サーキュレータスタンド

サーキュレータを高い位置に置くため少し角度を付けたい
という事で、会社の3Dプリンタを利用してサーキュレータ用のスタンドを作ってみました


今回はスキャナ併用です
まずはサーキュレータの下部をスキャンしてメッシュデータをインポート

円柱のベースを作り、少し傾けた状態で底面と同じ形状でくぼみを作ります

スライサーに取り込んで印刷用データを作成します
インフィルは10%、充填率ですね
印刷時間は約17時間です

で、印刷開始
中はインフィル10%のメッシュ状になります

このあたりでフィラメントが切れました
切れるのは分かっていたので、土曜にしかけて日曜の朝にフィラメントを交換して印刷を継続します

出来ましたね!


他には負荷がかかる場所では使いづらいですが、イレクターのジョイントだったり


良く使う様になったヘッドセットスタンドだったり

たまにお客様への年末のご挨拶で「捨てても構いませんよ」と言ってお渡ししたりしています


自分が知っている事や出来ることで価値を生み出して利益を得るというのはビジネスでは大事だと思います
でもいずれ他者が追いついてきますから、新しい価値を創造し続ける事も大事でしょう
やり方が分からないなら調べながらやるとう点ではシステム開発と似ているかも知れません

2024年9月9日 手塚 幹人

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